2010-06-20から1日間の記事一覧

美的時熟

昨日の松岡正剛『フラジャイル』筑摩書房1995年の末尾に「時熟」という言葉が出ていたので、大橋良介『時はいつ美となるか』中公新書1984年初版を読んだ。≪「時はいつ美となるか」というのは、「時熟」という問題を「美」の領域に限定したときに出てくる問い…