2012-03-10から1日間の記事一覧

生誕の災厄

E・M・シオラン『生誕の災厄』紀伊国屋書店1976年初版を、飛び飛びに読む。出口裕弘が「訳者あとがき」で書いている。《 どのページでもいい、気ままに本を開いて、胸にこたえる一行があったら、そこから読みはじめていただきたい。》 《 みずからの最深部…