2013-02-22から1日間の記事一覧

ものに逢える日

本棚を眺め、次に何を読もうか、目を流していて、竹西寛子『ものに逢える日』新潮社1974年初版というエッセイ集に手が伸びた。最初のエッセイ「うつりゆき」。《 いったいに、自然の書かれていない作品よりも、書かれているものの方に作者を感じやすいのは、…