2014-10-18から1日間の記事一覧

「墨汁一滴」「二日物語」

正岡子規『墨汁一滴』岩波文庫1994年29刷から。 《 小生も追々衰弱に赴き候に付(つき)二十句の佳汁を得るために 千句以上を検閲せざるべからずとありては到底脳の堪ふる所に非ず候。 》 23頁 よくわかる。お付き合いであっても駄目なものは見たくはない。…