2014-12-19から1日間の記事一覧

「 歌の彩時記 」

馬場あき子『歌の彩時記』読売新聞社1996年初版をパラパラと読む。見開き二ページ、 右に短歌、つづいて鑑賞文。約百五十の歌を詠み、気に入った作品の鑑賞文を読んだ。 印象に残った歌から。 大楡の新しき葉を風揉めりわれは憎まれて熾烈に生きたし 中城ふ…