2016-05-22から1日間の記事一覧

『偶然性と運命』つづき

昨日引用した〈様相〉の概念に、北一明の茶碗を連想。 《 一碗を通じて人類の歴史を透視する。 》 鶴見和子 上記評言がずっと心に残っている。 《 こうした視点から書かれた『悲劇の誕生』は、当時の古典文献学の論文の形式を大きく逸脱していたことと、 さ…