2017-01-06から1日間の記事一覧

『述語的世界と制度』「第五章 自己・言語・生命」一

深沢幸雄氏の銅版画の値段は、長谷川潔、浜口陽三に較べて格段に安い。氏の一番大きい作品、75センチ×50センチ大で 新作の値段は15万円。仄聞するところ、氏の意向でずっとそのままだった。値段が高いのがいい作品だと思い込む多くの人たち。 「こんなにいい…