2017-01-08から1日間の記事一覧

『述語的世界と制度』「第五章 自己・言語・生命」三

中村雄二郎『述語的世界と制度』岩波書店1998年初版「第五章 自己・言語・生命」を読んだ。市川浩のことばが紹介 されている。 《 同様に、近代劇が平板になった一因は、しだいに他者を切り捨ててきたからである。近代劇は、神という他者を切り捨て、 コロス…