2018-05-08から1日間の記事一覧

暦を超えて

宮下規久朗『闇の美術史』岩波書店2016年、「第6章 日本美術の光と闇」を再読。 《 しかし、日本では黒田清輝以降、印象派の亜流である外光派がアカデミズムとして支配的になっていき、闇の多い様式は旧派あるいは脂(やに)派とよばれて 衰退してしまう。 …