2018-06-15から1日間の記事一覧

『ある緩徐調』

角宮悦子の第一歌集『ある緩徐調』短歌新聞社1974年を本棚から抜き、久しぶりに再読。ネットを検索。ウィキで亡くなっていたことを知る。 ナイフ研ぐひそかに好む烈風の冬空よりもわれの渇けば 純白のトックリセーター着て行くはひそかにイブの血を隠すため …