2018-07-17から1日間の記事一覧

「優曇華」「発無上心」「発菩提心」

道元『現代語訳 正法眼蔵 5』大蔵出版1994年初版、「六八 優曇華(うどんげ))」を読んだ。 《 ところで、この巻の論述の軸となっているのは、いわゆる拈華微笑(ねんげみしょう)という有名な故事に由来している。世尊が公衆の前で、華を拈(ねん) ずる…