2019-11-15から1日間の記事一覧

『原子力時代における哲学』ニ(閑人亭日録)

國分功一郎『原子力時代における哲学』晶文社2019年初版、「第三講 『放下』を読む」を読んだ。 《 僕は原発をなくしたいと思っています。心の底からそう思っています。しかし、その論理を作るときに、何か危うい概念が入ってくる余地はないのだろうか。 「…