2019-11-20から1日間の記事一覧

『生の昂揚としての美術』三(閑人亭日録)

大岡信『生の昂揚としての美術』大岡信フォーラム(花神社発売)2006年初版、「生の昂揚としての抽象絵画」1972年初出を読んだ。これは熱い。 《 当然、ひとつひとつの作品は、ある連続的な精神の「過程」の一断面という性質をおびるだろう。それはたえずよ…