2021-08-02から1日間の記事一覧

『熊楠 生命と霊性』六(閑人亭日録)

安藤礼二『熊楠 生命と霊性』河出書房新社2020年初版、「生命と霊性」を少し読んだ。《 すなわち、西田幾太郎には同級生である友、鈴木大拙が、柳田國男には年長者である師、南方熊楠がともに存在し、独創的な近代日本誕生のための重要な触媒となる ような役…