2021-08-23から1日間の記事一覧

『存在の耐えられない軽さ』五(閑人亭日録)

ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』集英社1996年7刷を少し読んだ。《 二人は語り合ったことばの論理的な意味をはっきりと理解したが、これらのことばを通して流れる川のせせらぎの意味をききもらした。 》 103頁《 そういう連中は誰でも人差し指が…