ラ・カンパネラ

 今朝も蒸し暑い。空気窓を全開にして空気を入れ替え、それからお掃除……が進まない。ルンバでもマンボでもいいから自動掃除機が欲しいわ。ふう。

 昨日の毎日新聞夕刊、芸能欄に「野島稔コンクールの審査員によるコンサート」(梅津時比古)なる記事。

《「野島稔・よこすかピアノコンクールの審査員によるショパン&リスト名曲集」(7月9日、神奈川・横須賀芸術劇場)。》

《 全員素晴らしいが、特に野島は米国で出されたCDでもリストの絶品の演奏を残しており、世界でも最高峰クラスのリスト弾きでもあるだけに、楽しみだ。》

 野島稔のCD『 NOJIMA PLAYS LISZT 』米盤1987年は、昭和の時代以来の愛聴盤。「ラ・カンパネラ La Campanella 」は特に好き。その後、長年の空白を経てカムバックし人気を集めた老女性ピアニストの「ラ・カンパネラ」をテレビ、CDで聴いたけれど、野島稔の高貴な美に到底及ばない。内田光子と野島稔が、日本人ピアニストでは、私の最高のお気に入り。

 武田邦彦の28日のブログから。

《 1970年における専門家の「石油寿命の予測」=40年

  それから40年後の2010年における専門家の寿命予測=43年 》