朝暗かったのは金環食のせいだったのかな。心地良くぐずぐず寝ていた。
昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で三冊。阿部謹也『大学論』日本エディタースクール出版部1999年2刷、『一葉語録』岩波現代文庫2004年書版、E・D・ホック『サム・ホーソーンの事件簿 VI 』創元推理文庫2009年初版、計315円。
夜風が心地良いので、自転車をブックオフ函南店まで走らせる。『日本幻想文学集成1 泉鏡花』国書刊行会1991年初版、林芙美子『放浪記』みすず書房2004年初版帯付、高田宏・編『「あまカラ」1、3』冨山房百科文庫1995年書版、 1996年3刷、中井英夫『新装版 幻想博物館』講談社文庫2009年初版、中西進『日本人の忘れもの 2』ウェッジ文庫 2008年初版、綿谷雪(きよし)『近世悪女奇聞』中公文庫2010年初版、本格ミステリ作家クラブ・編『法廷ジャックの心理学』講談社文庫2011年初版、日本推理作家教会・編『 MARVELOUS MYSTERY 至高のミステリー、ここにあり』講談社文庫2010年初版、計945円。気分爽快、そうかい。
写真そっくりに描かれている絵、本物そっくりに描かれている絵。この本質的な違い。
ネットの見聞。
《 博物館で日本の鎌倉時代の釈迦涅槃図を見た。たくさんの動物たちが集まってきた中に、白い象がいた。白い象は日本絵画に頻出する。日本に白い象が来たことはあったのだろうか。それとも海外の絵の模倣、あるいは想像なのか? 》