1月 3日(木) 仕分けと梱包

 昨日ブックオフ沼津南店まで遠出。海堂尊たける)『ひかりの剣』文藝春秋2008年初版帯付、小松左京『虚無回廊 III 』角川春樹事務所2000年初版、『ニューヨーカー短編集 I 』早川書房1980年14刷帯付、大原富枝『ベンガルの憂愁』ウェッジ文庫2008年初版、などなどを105円棚から。バーゲンで一冊84円也。

 美術館の冷蔵庫を開ける。閉館後の集まりで残った缶ビールが三缶……だけ。電気を切る。

 本を仕分け。段ボール箱五箱ほどを自宅へ運んだ。倉庫へ置く本は大小三十箱ほど。九分どおり箱に収納。処分する本は『芸術新潮』と何冊かの貰い本。やれやれ。

 北一明の茶碗などを箱詰め。カラスケースから出して手に取ると、際立つ輝きに胸が躍る。やはりスゲエわ。格が違う。陶芸評論家が無視したがるのもワカル。

 ネットの見聞。

《 「ガイガーカウンター」や「ベクレル」や「シーベルト」は、いまや日本人の共通言語になったと思っていたのだけれど、今日、私より若い下関の女性に全く通じず、しかも瓦礫問題も知らなかった。そういう人は論外と言えば言えるけれど、被災地から遠いと、案外これが普通なのかもしれないと愕然とした。 》 早坂類

 ネットの拾いもの。

《 子供のころスモーキングを相撲の王様だと思ってました。ウォーキングとは戦争の王様のことではありません。 》

《 アベノミス 》