湿気が肌にまとわりつく

 出かけるときは曇り空だけど、早朝に雨が降ったせいで、空気がしっとりと湿って重い。湿気の微粒子が肌にまとわりついてくる。この湿気の感じはきらいではないけど、美術館に着くと汗でびっしょり。着替え。体調は八割まで回復したようだ。今月は過労から夏風邪〜帯状疱疹〜歯肉炎と、痛みが続いた。この程度で収まったからやれやれ。それにしても万全な体調って一年でどれくらいあるだろう。一か月あるだろうか。万全な体調とはどんな状態だろう。私の考えでは、がんがん走りたくなることだ。具体的には自転車で遠くへ(ま、ブックオフだけど)行きたくなることだ。まだブックオフ函南店さえ行く気にならない。体調を測る簡易計測だ。

 お昼前から何人もの画家が出入り。午後、その間隙をぬってブックオフ長泉店へ。カルロス・ルイス・サフォン「風の影 上・下」集英社文庫2006年初版、計210円。

 八月の企画展「NOIZ 2007」の出品者70名がほぼ確定。やれやれ。

文学賞メッタ斬り!http://web.parco-city.com/literaryawards/137/が面白そうだけど、明日に持ち越し。