またクレソン摘み

 昨夕、帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。芦辺拓「千一夜の館の殺人」カッパノベルス2006年初版、泡坂妻夫「恋路吟行」集英社文庫1997年初版、計210円。後者の元版単行本帯には「宮部みゆき氏絶賛」。推薦文から一部引用

「そして恋愛というものは、真実でもあり、嘘でもあり、目に見えるかと思えばまた見えないものでもあります。」

 よくわからない文だ。小説を読めばわかる、と小突かれそう。

 開館前にまた源兵衛川中流部で友だちとクレソン摘み。クレソンがそんなに女性に人気あるとは知らなかった。今回展示の木版画も好評。うれしい。