7月12日(月) 休館日

 谷岡亜紀詩集『鳥人の朝』思潮社2008年だけど、「ドヤ街のガルシア・マルケス」から。

≪おれは/『百年の孤独』のいくつかのフレーズを思い出す。/ガルシア・マルケスは/六十七歳にしてその恐るべき長編叙事詩を書いた。≫

 『百年の孤独』は1967年に発表された。ガルシア・マルケスは1928年生まれ。六十七歳は、どんな隠喩があるのだろう。単なる間違いだったら、ガッカリだなあ。

  ネットの拾いもの。

≪シャドー・トレーニングといえば、 ボクシングが先ず思い浮かぶ。

 野球の素振りや、ゴルフのスイングもポピュラーなシャドー・トレーニングだ。

 じゃ、逆に、絵にならないシャドー・トレーニングって何だろう?

 ボクシングがカッコイイからって、格闘技のすべてがいいってもんじゃない。

 たとえば、レスリングは駄目だろう。

 公園広場で、ひとりで、シャドー・レスリング。

 地面をのたうち回って、何、やってんだか。

 悪いキノコに当たって悶絶しているようにしか見えない。

 そして、すべてのスポーツの中で、決定的に駄目なのは、シャドー水泳。

 アスファルトの路上に腹ばいになって、平泳ぎで進んでくる。

 特に駄目なのは、バタフライ。

 怖いよ。見てはいけない、秘教の儀式を見ちゃったみたいで。≫