春分の日

 昨日はブックオフ沼津南店で二冊。矢崎存美『キッチンぶたぶた』光文社文庫2010年初版、矢作俊彦ロング・グッドバイ THE WRONG GOOD BYE 』角川文庫2007年初版、計210円。

 早朝五時過ぎ、キィー、ドカン。追突だ。窓を開けると、30メートルほど先、広小路の路肩に停まっている車の側面に車がくっついている。現場から10メートル先の交番からおまわりさんが小走りに来る。あれまあ。おかげで寝そけてしまった。

 こんな事故を起こしそうなので、私は車の免許を持ってない。ないといえば、女友だちから呆れられたけど、カップ麺を食べたことがない。即席麺はこの四十年縁がない。珍味のフォアグラやトリュフなんかも縁ががない。どんな味なんだろう。

 開館前にグラウンドワーク三島主催の源兵衛川中流域の生態系を豊かにする手直し作業に参加。カワセミが二度、上流へ飛んでゆく。ウグイスが鳴いている。いかにも春分の日の陽気。

 ネットの拾いもの。東京スカイツリーは高さ634メートル。そこに水族館ができるという。ならば。

《 水深634メートルの水槽を作る。これなら、深海魚を飼えるじゃないか。

  地上階が、634メートルの深海になるわけだから、

  スカイツリーに入場して、いきなり、深海魚たちがお迎えしてくれる。》

《 去年、阿修羅像を見て「あしゅらって、お口は三つあるけど、おしりの穴はひとつだから、たいへんだね」という名言を残した長女(8)は、先日、十一面観音像を見て絶句していた。》