昨日は知人と四方山話でのんびりしていたので、晩になって無人火星探査機「キュリオシティ(好奇心)」が火星に無事着陸を知った。歴史に残る快挙だ。未知との遭遇が待っている。ニュースでは小さい扱いだった。偉業に気づいていないのかなあ。
一昨日の毎日新聞書評で取り上げられていた、小檜山霞という人の句集『蛍狩』邑書林の俳句がいい。
《 銀河系宇宙のすみの蛍狩
暗黒の空をめぐれば天の川
みちのくの一重まぶたの雪女郎
猫を抱く男入りゆく春の闇
真四角のうすき紙より鶴翔(た)ちぬ 》
昼食後、あたふたと美術館を閉める。しばし閉館。午後三時過ぎに開ける。直後に雨雨雨。ふう。間に合った。
ネットの拾いもの。
《 雨宿りに飛び込んだ店が女性の下着ショップ (>_<) 》
ネットの見聞。
《 1959年キューバ革命成功の半年後、日本を訪れたチェ・ゲバラは、広島訪問を望んだが日本政府がこれを拒んだため、自費で夜行列車に乗り広島入りしている。原爆資料館で原爆被害の悲惨さを思い知ったゲバラは、「これからは広島と長崎の人を愛していこう」との言葉を残した。 》
ネットのうなずき。
《 メルトダウンを隠し、一番先に逃げた原子力安全・保安院が、新耐震基準のバックフィットを妨害してきたことも暴露された。なのに一切おとがめナシで、再稼働を認可し続けている。彼らを新原子力規制庁に温存し、新原子力規制委員会を田中俊一氏ら原子力ムラで固めようとする。これで再稼働賛成できる? 》 金子勝