昨日の毎日新聞に「私が選んだ今年の秀句」。四人が十句ずつ、計四十句を選んでいる。いくつか。
原子炉の無明の時間雪が降る 小川軽舟
いくたびも仰ぎて飽きず枯木山 茨木和子
人生の輝いてゐる夏帽子 深見けん二
( 高橋睦郎「原子炉」の炉は火ヘンに慮 )
昼前、ブックオフ長泉店で三冊。高橋たか子『ライサという名の妻』女子パウロ会2008年初版帯付、山口瞳『衣食足りて』河出書房新社2006年初版帯付、北森鴻『なぜ絵版師に頼まなかったのか』光文社文庫2010年2刷、計315円。アガサ・クリスティの『なぜエヴァンスに頼まなかったのか(謎のエヴァンス)』は未読。
ネットの拾いもの。
《 今年の紅白の本当のサプライズは小林幸子説 》