『科学技術社会学(STS)』(閑人亭日録)

 日比野愛子ほか・編『科学技術社会学(STS)』新曜社2021年初版を少し読む。これは面白い。が、本を閉じる。まだ体調が戻っていない。

《 このような文脈では、科学技術というのがどういう性質をもつ活動で、その能力と限界はどこにあるのかといった観点から、その社会的特性をよく理解する必要がある。  》 「はじめに」

 強風。みなみらんぼう『途上にて』を聴く。二十代、心が折れそうになったとき、このシングル盤をかけた。
 https://www.youtube.com/watch?v=SUXijmzGFiA

 いつも買う白ワインは一本だけあったが、個包装のコーヒー豆、チョコレートが、昨日に続いて売り切れ。別のスーパーで購入。大人買いしたいが、コーヒーは二袋、 チョコは一個しかない。誰か買い占めた? いや、好みは一緒か。ついでにカセット・ボンベと乾電池も購入。これは地震対策。カセット・ボンベは友だちの飼っている インコの暖房用。停電の時、カセット・ボンベを燃料とする足元用カセット暖房器具を先日購入。試したら良かったのでボンベを追加。

 ネット、うろうろ。

《 ところで、岡倉天心を筆頭とする、橋本雅邦、横山大観菱田春草、下村観山ら日本美術院メンバーや、速水御舟今村紫紅鏑木清方小林古径前田青邨川合玉堂などと、同じ時代に活躍しながら、何故、鈴木華邨や渡辺省亭は忘れ去られてしまったのでしょうか。

  その理由を『鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白』で佐藤道心氏(東京藝術大学教授)は、「描」(ドローイング)と「塗」(ペインティング)の違いにあると 指摘しています。

  つまり「塗」(ペインティング)に軸足を置いた近代日本美術史に名を残した大家たちは名を成し、「描」(ドローイング)にこだわった華邨たちは忘れ去られる。 何とも理不尽なことです。 》 青い日記帳「鈴木華邨展」
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=6434

《 どうかと思う組み合わせになってしまった 》 azami|C99 12/31東ヒ02a
https://twitter.com/azami/status/1465531710087434252

《 日大理事長逮捕には秋田明大のコメントを期待し、みずほ総退陣には小池隆一のコメントを期待してしまう昭和生まれのおじさん。 》 urbansea
https://twitter.com/urbansea/status/1465649474391273474