「ひみつの本屋」(閑人亭日録)

 東京新聞、今朝の最終面、上半分の紙面は、内野まゆみさんの娘さんが先年、友だちと熱海で始めた『ひみつの本屋』の記事『「ひみつの本屋」 人気の鍵は 町探検』。冒頭ゴシック体の紹介文。

《 鍵を借りて錠前を開けると、書棚ばならぶ無人の空間。本を選んで買うもよし、数冊を外へ持ち出して読むもよし、誰にも邪魔されることはない。そんな常識破りの無人書店「ひみつの本屋」が、静岡県熱海市に登場した。商売として成り立つのかと心配したら、意外や人気を集めているらしい。自由で柔軟な発想が、昔ながらの温泉街の再生にも一役買っている。 》
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/301488?rct=thatsu
 先行するウェブの記事。
 https://project.nikkeibp.co.jp/hitomachi/atcl/study/00076/

 正月二日に娘さんが来訪したけど、記事のことは一切言わなかった。本屋は気になったが、こちらも話題にしなかった。「本が足りなくなったら、いつでも取りにきて」と伝えた。
 内野さんは娘さんにメール。私は記事のカラー・コピーをとりに外出。去年、今年は何かがブレークする年と予感したが、地震、航空機事故と立て続けに起き、へこんでいたが、いいこともブレークする予感。ひそかな楽しみ。

《 文庫化したら世界が滅びる? 『百年の孤独』がついに…… 》 Forbs JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca94e0b77236385eca453c3243d6f1019b2e63e2?page=1