つりたくにこ再び

 昨日テケママが来館。ブログにうれしい感想を記している。

≪『内田公雄展』面白かったですよ〜。抽象画ですが、私には具象の絵より、ぐっとストーリ性を感じて、色んなイメージが浮かんだ。≫

 昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。ジャック・リッチー『10ドルだって大金だ』河出書房新社2006年2刷帯付、柄谷行人『探求 II 』講談社学術文庫1994年2刷、計210円。

 昨夕帰宅すると、11日に話題にした故つりたくにこさんのご主人から手紙が届いていた。

≪『河童の三平』の背景カットを描いていたらしいです──ので、まさか、脚色されたといへ くにこらしき脇役が少しでも登場するとは思いもしませんでした。≫

 『ガロ』に掲載されたつりたくにこのナンセンス漫画が今もって新鮮に見えるのは、私だけではないと思う。宮下誠『20世紀絵画 モダニズム美術史を問い直す』光文社新書2005年を読了。感想は明日。

 ネットの拾いもの。子どもの頃の思い違い。

≪A君は唱歌「ふるさと」を

 ♪ うさぎ美味しい あの山〜

 と歌っていた。≫