鬱、ボケ

 ブックオフ長泉店で単行本を二冊。須賀敦子『遠い朝の本たち』筑摩書房1998年2刷帯付105円、村上春樹1Q84 BooK 3』新潮社2010年初版帯付290円、計395円。『1Q84』はこれで三巻揃った。三冊で500円也。知人の話では、第二巻で挫折する人が多い、三巻まで進まない、と。どうりでこの本、開いた形跡さえない。

 ネットの見聞。

《 リリー・フランキー大槻ケンヂ川勝正幸、杉作J太郎、みうらじゅん松尾スズキ唐沢俊一など、サブカルの担い手たちが、四十代で重い鬱にかかった経験を語っている。 》

 私の四十代(一九九○年代)、縁がなかったなあ。六十代、鬱が来るかな〜? 来るのはボケだろ。

 ボケてもいられない。午後四時半からの源兵衛川清掃ボランティアで挨拶しなくてはならない。鬱になりそ。しかし、参加者は病院の職員……。

《 もしかしたら梅子力って、人の悪口を言わない心なのかもしれない。だから周りがハッピーになれる! 》 鯨統一郎

 ネットの拾いもの。

《 田舎から出てきた母に、「カルボナーラ作ってあげるよ」とはりきって台所に立って用意していたら、母の携帯にお父さんから電話が。母は「そうそう、うん。大丈夫。夕ご飯?いまね、ボラギノール作ってくれるんだってー。」と話していた。 》