時はうつろう

 晴天。冬物衣料最後の洗濯、収納。ホットカ−ペットを収納。冬物って重いんだねえ。冬よさようなら。お掃除してコーヒータイム。 タンザニアのポピュラー音楽をかける。何日も同じ曲ばかり繰り返し聴いている。しかし、あるときふっと他の演奏に耳が惹かれ、 それまでの音楽を忘れてしまう。世間の流行もそんなもの。あるときふっと関心がなくなる。典型例が流行歌手。ヒット曲が出ないと 恋愛や結婚で関心を引き寄せようとあがくけれど、もう戻らない。そういうときはじっと感度を高めて待つ。臥薪嘗胆、捲土重来。 時は移ろい、また巡りくる時もあろう。

 ブックオフ沼津南店へ自転車で行く。水原紫苑『あかるたへ』河出書房新社2004年初版帯付、高村光雲『幕末維新回顧談』岩波文庫 1995年3刷、平松洋子『サンドウィッチは銀座で』文春文庫2013年2刷、計321円。帰りがけに知人の造形作家に会う。昨日の美術雑誌の 話をしたら、彼にも話はあったと。だろうなあ。

 ネットの見聞。

《 それはあたかも印象派が主流だった世界にキュービズムシュールレアリズムといった新しい手法が持ち込まれているような 不可解さを感じさせられることがある。角交換を避け、角道を止めることが基本の第一歩だったはずの振り飛車が、最近はその手さえ 必要としなくなっているのである。 》 「コンピュータが将棋を完全解明したら? 羽生善治三冠の回答」
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140424-00000019-pseven-life

 ネットの拾いもの。

《 吉祥寺駅に中央特快が止まらない理由。JRの回答としては、「京王井の頭線にお客を取られないようにするため」らしい。 》