2012-08-28から1日間の記事一覧

頼子のために

法月綸太郎『頼子のために』講談社文庫1993年初版を読んだ。裏表紙の紹介文。《 「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶ──という手記を残して…