2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

栴檀は双葉より芳し(閑人亭日録)

美術家の制作品の過程を見ていて、KAOSU(北一明、味戸ケイコ、奥野淑子、白砂勝敏、内野まゆみ)の五人の際立つ特徴に気づいた。作家デビュー時から他の作家にはない独自の特色、魅力がある。いちいち書かないが、彼ら五人の初期の作品は「栴檀は双葉…

「ケンイコスギ」「アウト老」(閑人亭日録)

早、暑さ負けの気分。そんなとき、スカッとする、みうらじゅんの発言。うまいねえ。《 今まで付けてしまった、または思われてる権威濃過ぎを自ら放棄し、「あの年寄りバカじゃねえの」って段階に持っていってのカワイさ。それを提唱している造語「アウト老」…

KAOSUの五人の他(閑人亭日録)

KAOSUの五人を応援してきたが、他にも微力ながら応援している美術家はいる。まずはKの上條陽子さん。 http://web.thn.jp/kbi/kamijo.htm が、画家の上條さんはNHKeテレの『日曜美術館』で特集を組まれた。来ましたね~! Oの故小原古邨も、『日曜…

美術品の探索は終わらない(閑人亭日録)

互いの用事に付き添い、味戸ケイコさんへの手紙を投函し、三島駅そばの蕎麦屋で昼食。帰宅。梅雨明けを思わせる33.0℃。冷たいコーヒーに牛乳を入れて飲む。旨い。ゆっくり午睡。よく乾いた洗濯物を取り込む。 互いに力を振り絞った企画展は終った。展覧会は…

サイン シンボル(閑人亭日録)

つりたくにこさんのマンガ原画を鑑賞していて、ふっと浮かんだ言語学の言葉「サインとシンボル」。ネットの簡単な説明。《 結論として今までのことを単純 に言えば、両者の違いは、 「あるもの」を意味する時には 「サイン」は直接的に、 「シンボル」 は間…

作品返却(閑人亭日録)

午後零時半、故つりたくにこさんの夫、高橋氏が来訪。裏の登喜和で内野さんを加えて会食。自宅の和室で高橋氏へつりたくにこさんのマンガ原稿を返却。それから高橋氏の話を聞く。ニューヨーク大学の付属美術館で九月から半年間、開催されるマンガ展(日本人…

ガラスの壁(閑人亭日録)

何年か前、新装なった熱海市のMOA美術館へ行ったときのこと。何よりも驚いたのは、展示品を隔てるガラス板が、まるで無いように見えたこと。これが無反射ガラスか! ほんと驚いた。頭をぶつけないように、と注意書きの紙がいたるところい貼ってあった。手…

重要文化財(閑人亭日録)

昼過ぎ、広小路駅から乗車。駿豆線終点の修善寺駅で下車。送迎車で来月一週間ほど入院予定の中伊豆温泉病院へ。改築して二年足らずの病院は、広々とした空間構成で心地よい雰囲気をもたらしている。内野さんも気に入ったと。落ち着いた雰囲気をしばらく味わ…

精緻 巧緻(閑人亭日録)

所蔵する小さな絵を鑑賞していて、普通の細密画には惹かれないことに気づいた。が、精緻な絵には惹かれる。奥野淑子さんの木口木版画を鑑賞していて、細密に留まらない、巧緻な彫りによる瑞々しい描線の魅力に惹き込まれてしまう。細かいだけでは工芸の美に…

「芸術分析」(閑人亭日録)

「味戸ケイコ つりたくにこ 二人展」の後片付けがやっと終える。暑いのでちんたらちんたら進めた。ま、身体が思うように動かないせいもあるが、やれやれ。後は「写ルンです」で撮った会場写真を味戸さんんに送る。つりたさんの夫の高橋氏には来訪した時に手…

祭りの後(閑人亭日録)

祭り(展覧会)の後はゆっくり過ごしたい。が、朝は病院への付き添い。午後は自身の通院。ま、これも日常。でも、やっと人生の休日、か。 ネットの見聞。 『日本人が「難民」になるとき…いとうせいこうと角田光代が「世界の現場」を歩いて考えたこと』講談社…

夢の二十世紀木版画展(閑人亭日録)

朝、洗濯物を干してにわかに眠気が襲い、朝寝。一時間半。 昼過ぎ、洗濯物を取り込んでにわかに眠気が襲い、昼寝。一時間半。 目覚めてスッキリしたらしい。つりたくにこさんのマンガ原画を額から慎重に外す。三時間ほどかかったかな。午後六時過ぎに終了。 …

アンコール展示(閑人亭日録)

寝る前に冷房を設定温度25℃で起動。朝まで気持ちよく眠れた。部屋を出るとじっと湿って暑~。朝のゴミ出しで朝日を受けて汗~。 午後、ギャラリー・エクリュの森のオーナー、田村女史がつりたくにこさんの絵を見に来訪。展示中は行けなかったので、「もし、…

暑い休養日(閑人亭日録)

昼前、近所の医院までよたよた歩いて三分弱。なんとか無事に着いてやれやれ。診療後、目と鼻の先の銀行へ行くのは止めて帰宅。ふう~。やれやれ。 午後、風通しを良くしてお布団で昼寝。一時間もせず、暑くて目覚め。冷房をかけないでも大丈夫と思ったのは間…

撤収(閑人亭日録)

展示品を撤収。白砂勝敏ギャラリーの主、小澤さんが作品の運搬を手伝ってくださり、大いに助かる。ありがたい。 https://shirasuna-k.com/gallery-2/museum-shirasuna-fuji/ いろいろな人の手を借りて「味戸ケイコ つりたくにこ 二人展」は開催にこぎつけ、…

二人展四日目最終日(閑人亭日録)

夜来の強い風雨は午前十時には止む。よかったあ。傘無しで行ける。 好評裡に終了。やり切った。有終の美を飾る・・・疲れた~。

二人展三日日(閑人亭日録)

来場者は多いとは言えないが、滞在時間は変わらず、長~い。熱心に鑑賞されている。とりわけ、つりたくにこさんは、原画をじっと見て、それから机上に置いてある図録や本をじっくり全部読んでいく若い(平成生まれ)人が目に付く。紙に描かれた凛とした描線…

二人展二日日(閑人亭日録)

来場者は昨日ほどではないが、滞在時間は、昨日同様に長~いわ。来場者の滞留時間がこんなに長いことは初めて。そして気づいた。味戸ケイコさんとつりたくにこさんの共演は、饗演~響緣を呼び起こした。互いの絵が互いの絵の魅力を思いがけずに気づかせてい…

二人展初日(閑人亭日録)

「味戸ケイコ つりたくにこ 二人展」初日。午前十時に会場入り。細かな手直しをして十一時開場。のんきに構えていると、来館者。それから途絶えることなく来館者。なら、ま、よく見かける画廊の風景だが、今回は違う。何が違うって、どなたも滞在時間が長~…

展示品搬入(閑人亭日録)

雨が止み、展示品を台車に載せて運ぶ。三往復。ふう。片道ゆっくり歩いて三分弱。楽といえば楽。エレベーターで二階へ。会場の仕切り壁を動かして左右に味戸ケイコさんとつりたくにこさんの作品を展示。作品の配置は内野まゆみさんに委ねる。私とは違った展…

展示品点検(閑人亭日録)

午前三時、ふっと目覚め。雨の降るなか、賑やかに歩いている人たち。若い、なあ。 雨の一日。明日搬入~展示する絵の点検。つりたくにこさんのマンガ原画は19点。それにマンガ本。味戸ケイコさんの絵は22点。それにポスターなど。ふう。

きょうも休養(閑人亭日録)

午後、雨が降り出す。梅雨入りのようだ。昨日に続き、お休みモード。心身が動かない日もある。いや必要、かな。雨音を耳にしながら・・・日が暮れる。夜の帳が降りて来る。暗くなるとなぜか体が動きたくなる。掃除機で床を少しお掃除。

休養日(閑人亭日録)

休養日。ゆっくり過ごす。 ネットの見聞。《 八神純子「楽曲がチリやメキシコで大人気」「昭和で伸び悩んだ作品が令和で圧倒的1位に」…“謎現象”のワケを本人と本気で考察! 》 デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/article/2025/06080800/ つりたくに…

最後の企画展準備・額装(閑人亭日録)

内野さんと二人、つりたくにこさんのマンガ原稿の額装をひたすら進める。午後二時、遅い昼食を近所の町中華幸華(こうか)で済ませる。夕刻、つりたくにこさんのマンガ原稿二十点ほどの額装が仕上がる。ふう~。この作業で一日が終えた。

最後の企画展準備(閑人亭日録)

昼前、倉庫から味戸ケイコさんの額装された絵、20点余、つりたくにこさんのマンガ原画を額装する額、18点を選び、自宅へ運ぶ。天気に恵まれ、やれやれ。

最後の企画展(閑人亭日録)

昼前、医院へ。腰痛の診断。医師はMRIの影像を見ながら、近々背骨の専門家が来院するので、その時あらためて検討しましょうと告げる。 午後、三嶋大社宝物館1Fギャラリーで催されている「和・5人のアーティスト展」へ、内野さんとタクシーで行く。 https:…

A4版案内の感想(閑人亭日録)

故つりたくにこさんの夫、高橋氏からメール。《 案内届きました。2人展なのにド~ンと姫子が目立ち、味戸さんに申し訳のないポスター感ありますが、知る人にとっては互いの特徴を自ずと醸し出していると分かるのではないでしょうか。ありがとうございます。…

新化 深化 真価(閑人亭日録)

雨の一日。蟄居して、想念の浮かぶままに遊ぶ。 美術~芸術作品における確信・・・。歴史を進化させた作品だと確信する作家の作品は、革新的な作品ではない。 美術~芸術作品における進化・・・。歴史を進化させたと見なされる作品は、その多くが深化した作…

二つの手術を見送る(閑人亭日録)

山上たつひこ『喜劇新思想大系 第一巻』青林堂 昭和四十八年五月三十一日初版発行 昭和五十年十月二十五日第五版発行を開く。 監督/山上たつひこ 製作/悶絶プロダクション 「主な配役」 逆向春助 悶々時次郎 池上筒彦 近松亀丸 若尾志麻 (志麻の恋人)山…

天気に心身連動?(閑人亭日録)

昨日は天気の変動に心身が連動して、落ち着かない一日だった。きょうは朝から晴天。やれやれ。腰痛は変わらないが、気分は晴れた~。気分は晴れても・・・なあ。先だって医者から腰痛手術へのセカンド・オピニオンを受けた。医者も迷うよなあ。が、尽きない…