四十五年ぶり(閑人亭日録)

  調べ物のついでに季刊『銀花』第二十号文化出版局1974年を開く。特集「らんぷの美」にやはり魅入られる。つづいて堀口大學の小特集「詩心の風光」へ。 詩集『沖に立つ虹』の小林ドンゲの挿絵に再会。やはり女性像に魅入られる。思い立って古本を探しネット注文。明日送本のメールが届く。わくわく。
 午後、雨の中市役所へ情報開示請求の残りの書類を受けとりに行く。まだできていないと言う。係が電話しませんでしたか?ねえよ。明日十一時出直し。
 晩、市役所の要請で、源兵衛川から清住緑地~柿田川へ歩く道順の打ち合わせ会へ。地元の町内会の役員たちから異見が続出。そりゃそうだ。地域住民には他所人が ずけずけと来て、閑静な住環境が損なわれるなんてとんでもないこと。下旬の現地検討会は来月下旬に延期。地元愛を実感。
 日録の休みをご心配された未知の方からメール。ビックリ。こんな拙文を読まれている方が居るとは。で、早めに日録再開。