水辺は魅力

 昨日話題のオーケストラ・バオバブの新作でとりわけ好きな Nijaay が You Tube にあった。スタジオ録音に較べてライヴならではのユルーイ演奏がなんとも心地よい。好きな女性と聴いていたら極楽気分だな。水辺の野外コンサート、いいねえ。水辺はいい。
 昨日午後、二人の女性のクレソン採りで源兵衛川へ案内。採り放題にある草だけど、お二人にとっては天国だったみたい。初めて訪れた年配の女性は感激一入だったと、もう一人の女性から電話。

 静岡新聞朝刊、伊藤元重東大教授「論壇」のお題は「人集める"水辺の街"実現を」。
「そして多くの街の中には大小様々な河川が流れているが、河川の流域が有効に使われているという話は聞いたことがない。水には不思議な魅力がある。そうした水を毎日眺めながら生活できるとすれば、それは素晴らしいことではないだろうか。」
 三島をご存知ないのだな。

 一昨日、銅版画家の深沢幸雄氏から画集「深沢幸雄のガラス絵」アーツプラニング(福岡市)を恵まれた。以前、電話で氏が話されていた画集だ。収録された百作品を飽かず観ている。今世紀に入って急に制作を始めて既に一千点になる。創意と工夫にあふれた愛らしい作品群だ。

 昼前、若いアーチストが自身のウェブサイトを開きましたと来館。