八分休符な気分

 昨日は研修〜交流会で、帰宅は午前零時近く。午後の研修が好評だったので、ほっ。交流会では新入社員たちからいろいろ話しかけられる。お笑い問答になる。ふう。きょうは疲れが残る。たらたらとお掃除。美術館を開けても八分休符な気分。来館者への応接もキレに欠ける。
 連城三紀彦「運命の八分休符」文春文庫1986年初版を読んだ。五短篇ミステリーを収録。文章の巧みなトリックで読ませる濃密な短編集だ。秀逸。