空白を埋める

 朝、ブックオフ長泉店で二冊。小林信彦日本橋バビロン』文春文庫2011年初版、庄野英二星の牧場』角川文庫1991年6刷、計210円。後者は、一昨日話題の印刷が抜けていた74、75、83、83章などを読むため。

 庄野英二星の牧場』の結びから連想した俳句、二句。

《  夏波の反るとき白馬風に乗る  源 鬼彦  》

《  銀河濃し生きては燃ゆることをなす  神尾季羊  》

 ネットのうなずき。

《 新しさという隙間を探さないで正面からこっちへむかって来いよ、アーティストたち 》 阿川大樹

《 過去に何万人何千万人という人がやろうとしたことをやっても、自分のものは誰のものともちがう。そう信じられないなら、作品なんて作らなくていい。だって、世の中にはすでに作品など溢れている。 》 阿川大樹

 ネットの見聞。

《 米国の人口が円周率と同じに。3億1415万9265人。 》

 ネットの拾いもの。

《 「このよろこびを一番最初に誰に伝えたいですか?」「個人情報なのでお答えできません」  》

《 4年後のリオ五輪の開会式だか閉会式は、ジョルジ・ベンセルジオ・メンデス出るんでしょうね?! 》

《 五輪、来年もやらないかなぁ  》