『 コショウちゃんとの冒険 』

 三橋一夫『コショウちゃんとの冒険』盛林堂書房2015年初版を読んだ。長編の表題作他短編を収録。 表題作が最も読み応えがあった。巻末のエッセイ「愛と勇気と夢」を具体化したものと言える。

 午後三時から四時過ぎ、地元の高校生十五人を源兵衛川へ案内。学校の授業の一環。昼前に事前調査。 昨日書いたキノコ群はきょうも健在。すげえすげえ。白い彼岸花も咲いている。飛び石は水没。サンダルに 履き替えてもらって歩く。

 ネットの見聞。

《 デカルトの〈真理〉に対して、ヴィーコの言う〈真理のようなもの〉、あるいはAがBに似ている―― 論証ではなく発見術。AからBにずれるからこそ、次々に創意工夫が可能であり、論証に拠らない「天啓」がある。 世界はメタファーによってしか捉えられない。メタファーによってこそ世界は再統合される。 》 藤原編集室
 https://twitter.com/fujiwara_ed

《 欧米のファッションブランドであるシャネルやグッチの全世界の売り上げの三分の二は、日本。 ここでも、また表装だけをお金で買っては欧米のふりをして誤魔化しています。ブランド物を持っても 自分はブランド化などされない。それよりも己をブランド化する為に生きる方が人間としてまともだと思います。  》 大野純一
   https://twitter.com/ohnojunichi

 ネットの拾いもの。

《 なんか江戸川アマゾン川になってる。 》