「日本近代史の見えない部分」

 昨日午後、豆州楽市の蕎麦セットの撮影に立ち会った。画像が公開されている。
 http://my.shadowcity.jp/2016/06/-50-3500-70ml.html
 撮影後、蕎麦は美味しくいただきました。別嬪蕎麦(白)、田舎蕎麦(黒)それぞれ違った喉ごし、味わい。 鰹節はそのまま賞味。豪快、深く厚い味わい。

 先日、前世紀(あるいは平成初頭)から使っていた電気冷蔵庫を買い替えた。製氷室に氷があったので午後、 今年初のアイスコーヒーを飲む。牛乳を少し足す。うまいわ。

 ネット注文した山口昌男のニ著、『「敗者」の精神史』岩波書店1995年3刷帯付1,000円、『内田魯庵山脈』 晶文社2001年初版帯付2,000円が届く。『「挫折」の昭和史』岩波書店1995年初版帯付と上記二冊で昔欲しかった 山口昌男の三冊が揃った。『「挫折」の昭和史』定価4,078円が970円、『「敗者」の精神史』定価4,660円が 1,000円、『内田魯庵山脈』定価6,600円が2,000円。三冊で4,000円。安くなったものだ。昔買えなくてよかった。 『内田魯庵山脈』には「謹呈 著者」の栞入り。三冊とも読まれた形跡はない。私が読んでやろう。で、いつ?  それはさておき。『内田魯庵山脈』「あとがき」から。

《 そうした意味で、本書は『「挫折」の昭和史』『「敗者」の精神史』(岩波書店)と共に、「日本近代史の 見えない部分」を描く三部作ともいうべき最後の一冊であると言える。
  『群像』誌から離れて、出版の目途が立たない間に二年の月日が経過したが、晶文社編集部の川崎万里氏の 献身的な作業と激励によって、何とか形をつけて、世に問える体裁にまでもってくることができた。 》

 出版の大変さ。感動より先に溜息が出る。

 ブックオフ長泉店で文庫を三冊。吉田篤弘木挽町月光夜咄』ちくま文庫2015年初版、ウィリアム・H・ マクニール『世界史(上・下)』中公文庫2012年13刷、11刷、計324円。

 吉田篤弘木挽町月光夜咄』の書評家を自認する坪内祐三の解説から。

《 そんな私にとって『木挽町月光夜端咄』はここ数年で目にした新作エッセイのベスト3に入る(ベスト1 かもしれない)。 》

 絶賛だ。

 ネットの見聞。

《 世界中で話題となっている裸のレストラン「THE AMRITA」が、7月29日に麻布十番にオープンします。 》  BuzzFeed
 https://www.buzzfeed.com/akikochino/naked?utm_term=.xtV3oGpMga#.kueQB1YLlx
《 ただし、誰もが入店できるわけではありません。18歳から55歳の年齢制限と「醜くない程度」 という体重制限が設けられています。 》

 なんだ私は入れないじゃないかい。もちろん年齢オーバーだけ(だよな)。

《 夕飯の時フランスが間違えて一皿多く盛り付けてしまって、「バカだね...もうイギリス.....いないのにね .......」って言ってからワッて泣いて欲しい 》 MENSANS
 https://twitter.com/uudaiy/status/746197989580906497

《 CSの収録のため、久しぶりにプロにヘアメイクしてもらった(自費)。収録は終わったが、 落としたくない……このまま生きていきたい……。 》 大矢博子
 https://twitter.com/ohyeah1101/status/745826071979888640
《 惜しみつつ化粧を落とす。クレンジングシートを使って実感する、塗りの厚さよ。 》

《 《東京大学骨董蓋総覧》全キャンパス版公開 》 マンホール・下水・暗渠 〜rzekaの都市観察
 http://rzeka.blog88.fc2.com/blog-entry-405.html

《 この参院選で一番に問われるべきものは……。読売は「アベノミクス」、朝日は「安倍政治」、 毎日は「改憲」を掲げた 》 Shoko Egawa
 https://twitter.com/amneris84/status/745772826997592064

《 特定秘密ver. 》
 https://www.youtube.com/watch?v=Z-rVuBynhso

 ネットの拾いもの。

《 安倍は「日教組」「早く質問しろよ」などヤジを飛ばすくせに 自分に対するヤジは我慢できない。
  甘やかされ 溺愛に育てられた ボクちゃん安倍。 》

《 オンブズマン:子泣き爺のこと。 》