『SUIREN 睡蓮』

 早坂類『SUIREN 睡蓮』RANGAI文庫2018年初版を読んだ。
 https://www.amazon.co.jp/%E7%9D%A1%E8%93%AE-%E6%97%A9%E5%9D%82%E9%A1%9E/dp/4909743006

 睡蓮とは自らホームレスになった、生活費には困っていない中年女性の自称。公園のホームレスたちに混じっての生活と事件が淡々と描かれる。読みようによっては ハードボイルドとも言える。中村文則の小説を連想。

《 睡蓮は鸚鵡返しにそう言いながら、ただ歩くだけの彼らはきっと、何処までも歩いて行ってこの世から出て行ってしまいたいのだろう、そうやって歩きつづけている うちに、自分でも知らない間に自分自身の中から出て行ってしまうのだろうと思った。 》 44頁

 午後、女性お二人とカフェで三者歓談。三人で話すのは今年初めてというか、一年ぶりらしい。悩みや夢、それぞれ抱いて生きてゆく。

 ネット、いろいろ。

《 「絵の見方がわからない人」が知らない真実 》 東洋経済ONLINE
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180902-00234828-toyo-soci

《  「批評はまったくの主観。食べ物について、なぜおいしいのかを言葉にして、なるほどそういうことかと人を説得できれば批評になる。」椹木野衣
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180902-00234828-toyo-soci
  だとしたら、批評は「説得術」もしくは、現時点において〈感じたこと〉以上について踏み込まないための「言い訳」でしかなくなる。 》 中島 智
 https://twitter.com/nakashima001/status/1036256161819836416

《 市民の力で、「汚染土再利用実証事業」を撃退!〜二本松より 》 Friend of the Earth Japan
 https://foejapan.wordpress.com/2018/09/02/0102/

《 ……この時代(平安末から鎌倉初期の成立とされる)には少女でもお歯黒を付けるのが当然だったのか。江戸時代の遊女は緑のリップだったそうだし 美的感覚なんてどうにでも変わるもののようである。そうそう二十世紀末にはガングロっていうファッションもあったっけ。/虫めづる姫君  》 daily-sumus2
 https://sumus2013.exblog.jp/30026241/

《  マジレスすると、そしてこれは割と本気で僕はそう考えてることで、なおかつ僕はこれ正解だとおもってるんだけども

  安倍政権を支持している人たちは、景気回復の実感なんかどうでもよくて、「加虐の実感」があるから安倍政権を支持してるんだと思うよ。 》 菅野完事務所
 https://twitter.com/officeSugano/status/1036519660508700672

《  ノンアルコール日本酒とかいう何のために飲むのかわからない実質米のとぎ汁を手に入れたので頂く 》 いせはらすかる
 https://twitter.com/nexco_east_n/status/1036061519610400768