『手の倫理』四(閑人亭日録)

 伊藤亜沙『手の倫理』講談社選書メチエ2021年5刷、「第5章 共鳴」を読んだ。

《 共鳴は、自分でないものによって動かされることを許している人どうしのあいだでのみ起こるコミュニケーションです。 》 175頁

 午後、静岡県庁へグラウンドワーク三島の面々と行く。川勝静岡県知事に表敬訪問。源兵衛川の、国主催「インフラメンテナンス大賞 優秀賞」受賞他を報告。三十分ほど 懇談。知事の頭の良さをあらためて実感。その後、副知事と三十分ほど懇談。午後七時過ぎ帰宅。

 ネット、うろうろ。

《 フーコーをしっかり読むと、そもそも反省するとはどういうことか、まで相対化できる。 》 千葉雅也
https://twitter.com/masayachiba/status/1369601279853400067

《 うーん、いろいろ考える。反省性の罠について、まさしく反省することになる。フーコーの『肉の告白』、ジーンと効いてくる。鍼みたいやな。読みたい人、第一、 二章はざっくりでいいので、三章を中心に読めばいいです。 》 千葉雅也
https://twitter.com/masayachiba/status/1369608636721287170

《 今日は58人もの方が亡くなられたのですか...

  1月下旬以降の日本の公表されている感染者数、全く信用できません(過小評価ということです)。亡くなられた方のご冥福を祈ります。 》 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1369238020814237698

《 武田の「国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合は応じておりません」ってのを聞いてると、

  「疑念を招く」じゃなく
  「どこから見ても真っ黒な」会食会合には応じたんだね、って言いたくなる 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1369987278668398598