白砂勝敏さんの流木造形作品(閑人亭日録)

 昨日の白砂勝敏さんの流木造形作品を見て思い浮かんだ文章。

《 「固い」ということは、動き「難い」ということです。固いと難いは同じコトバなのです。あいていれば何処へでもいけます。飛行機や劇場の席を予約するのも、 あいている場所を確保することです。あいていることは、可能性の必要前提条件なのです。
  私はからだのことを「からだち」だと言いましたが、”から”が”たつ”ということです。今、こうしてゆするのは、あいているところをできるだけつくろう。ぎっしり つまった状態じゃなくて、からの状態をつくろう、そして「から」に内包されている潜在的な生命力・活力を活性化して発現させよう。すなわち立たせようとすることです。  》野口三千三『野口体操・からだに貞(き)く』柏樹社 65-66頁

《 もともと「ゆれる」という動きは「ただよひ」の動きで、そのもの全体が同時に同じ動きをすることではなく、部分によって違う動きが、ある自然の秩序によって、 テンポ・リズムも複雑微妙な多重構造となっている動きです。 》野口三千三『野口体操・からだに貞(き)く』柏樹社 67頁

 ネット、うろうろ。

《 そして「なんだコレは?」というものは〈後で〉新しさとして発見される。「新しさ」は遅延するのである。だからヘンなもの、不気味なもの、失敗にみえるものや 無意味にみえるものは、即断即決で処分してはならない。「わからないもの」ホルダーに、保留しながら蒐集し、寝かせておくべきものである。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1545023734343290880

《 柴田俊幸のCROSS TALK古楽とその先と〜 Vol.6 シギスヴァルト・クイケン in ベルギー[第3回] 》 ぶらあぼ
https://ebravo.jp/archives/122105

《 無茶な防衛費倍増で安全安心が得られるなんてのは、戦争体験もなきゃ防衛の現場も知らない、靖国オナニー猿の妄想。連中をよがらせる為に、若い人達の社会保障を 削り、牛馬のように働かせたくない。生まれてきて良かったと思ってほしい。 》 津原泰水(やすみ)
https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1545233437581516801

《 「原子力規制庁新長官に経産省出身の片山啓氏が就任」元双葉町長の井戸川氏が「国民から叱られる張本人」と憤るそういう人事だ。福島事故時の不手際が指摘され、 柏崎刈羽ID不正で処分もされている人だ。座右の銘が「初志貫徹」というのも不気味で、原発再稼働に向けた刺客であるのは間違いないだろう。 》 立川談四楼
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1544890325780484096