「宇宙のささやかなまたたき」(閑人亭日録)

 昨日未明に書き留めた短い原稿を推敲。というより書き直し。蘊蓄博学をひけらかさず、やさしい言葉で短く。手書き原稿でA4版半分になった。これで十分。こんな雑文。

《  「宇宙のささやかなまたたき」
  予想と予測を軽々と跳ね飛ばし、けれどもヘンテコ極まりない動作は、宇宙のまたたきのひとつの現われとも見える。
  あるいは、宇宙は、かように簡明で、複雑極まりなく面白く、そしてそのワカラナイ・オモシロサに充ちている。
  我々は、大いに心弾ませる、ささやかな作品に幸運にも居合わせている。 》

 これじゃ、どんな作品かワカランだろうなあ。逆に言えば、どんな作品にも適用できそう、かな。ま、自賛するような文ではない。きょうの備忘録として載せておく。