照屋眞理子『夢の岸』(閑人亭日録)

 照屋眞理子第一歌集『夢の岸』について以前ブログにあげていた。
 https://k-bijutukan.hatenablog.com/entry/20110223/p1
 未明、ガバッと目覚める。天啓が閃き、知人作家の新作に関する感想を卓上のメモ用紙に一気呵成に書き留める。何を書いたか覚えていない。
 午後、二時間ほど、源兵衛川中流部、川蝉橋下流と源兵衛橋上流の土手の草刈りと外来種の草の駆除を七人で黙々と作業。トラックに草を積み込み、三時半終了。帰宅。一汗。ぐったり。
 夜になったが、未明のそのメモは卓上に置いたまま。なんだか見たくない。
 東京新聞、タカザワケンジ「美術評 『現代ストレート写真の系譜』」が読ませる。
 https://mem-inc.jp/2023/11/12/jsp_j/

《 ストレート写真とは現実をありのままにとらえた写真、目の前にあるものを「ストレート」に撮った写真である。 》

《 むろん、ありのまま、ストレートにといっても、人間が撮る以上、そこに動機があり、視点がある。しかし自分の個性を押し出すのではなく、現実のありようを優先させ、肉眼では気づかなかった世界を見いだす。それがストレート写真の醍醐味である。 》

 ウェブサイトで現代美術の時代分け「現代アートとは何か」を見る。
 https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_files/11463/7/notes/ja/ay23gf_0529_07yamamoto_final.pdf
  • 20世紀以降の美術(「現代美術」の広い定義)
  • 第2次世界大戦以降の美術(「現代美術」の狭い定義)
  • 1990年代以降の美術(「コンテンポラリー・アート」)