2月16日(月) 休館日/レコード万歳

 起きぬけからジャズレコードをかける。朝飯前にギターのウェス・モンゴメリーを聞きながら掃除機でお掃除。朝食(食パン一切れだけど)もそこそこにトミー・フラナガン、ドン・フリードマンビル・エヴァンスジュニア・マンスと、ジャズ・ピアノをガンガンかける。いいねえ、朝からズージャ。レコード最高。夜はブッカー・リトルの瑞々しいトランペット三昧。それからサザン・オールスターズ「 Nude Man 」、中森明菜「バリエーション(変奏曲)」。最後はやはり昭和歌謡
 何年か前の音質とずいぶん違う印象。演奏楽器の位置や声の像が以前より明瞭になっている。部屋で拍手して納得。音の響きがすごく変化している。以前はライブ(響きが多い)だったけれど、ステレオの左右の壁に本が天井まで並んで壁を塞いでいるので、反響音はすごくデッド(響かない)になっている。余計な残響が減衰したせいで、音像が明瞭になった。オーディオ機器に手間ヒマかけるほかに残響音に注意を払うことは必要だが、本の壁で残響音が減衰するとは。これはうれしい。