桜井文庫

 ネットゲリラで「『ゲゲゲの女房』モデル総ざらえ」をやっている。きょうの『ゲゲゲの女房』、水木プロダクション立ち上げの内輪のお祝い会。遅れてきた桜井昌一のモデルは、一人外で飲んでいる。その姿に水木夫人は、一抹の寂しさを感じる……。後年の復刻『河童の三平」二重出版事件(桜井昌一東考社と二見書房からほぼ同時に復刻文庫本が出た)の前触れか。当時、桜井文庫を買い続けてていたので、『河童の三平』全八巻も桜井文庫で、思っていたところへ、二見文庫から全四巻。値段は前者が600円、後者が300円以下、前者だと計 4800円、後者だと1200円もしない。私は桜井文庫の八巻だけを買った。

 ネットの拾いもの。

≪「プロポーズのつもりで、『卒業したら一緒に相撲』って送ってしまったことある。

  彼女からは『どすこい』ってレスがきた。」

 「相撲には寝技がないぞ。」≫