きょうは十時半を廻って来館者。お昼時うまく人が途切れて昼食。午後再び切れ目無く来館者。それにしても、絵画の値段にビックリ。紙に描いた額装なしの新作8号〜50号が、1万円均一。あり得な〜い。そんなことが起こるK美術館。来館者は「号いくらですか?」と訊く。「この絵画、どれも1万円です」と応えると皆さん絶句。革命的だ。
ネットのうなずき。
《 ある一点に金が集まるように仕向ける。
「金が集まるところ」に人々は群がり、さらに金が集まる。
まった金をがさっと熊手で浚って、「仕掛けたやつ」は逃げ出す。
あとには「そこにゆけば金が儲かる」と思って群がってきた人間たちの呆け顔が残される。》
美術業界でもよく見られる光景だ。