昨日の毎日新聞朝刊、「新世紀 世界文学ナビ」、1979年メキシコに生まれ、アメリカで育ったサルバドール・プランセシアの言葉。
《 正直に言えば、僕には美学はない。あるのは「プロセス」なんだ。頭のなかに、ばらばらのイメージがごちゃっと置いてある場所があって、僕はそうしたものを結びつけるような納得のいく方法を探すわけさ。 》
白砂勝敏さんの作品、特に新作のガラス瓶と鉱石のオブジェはこれだ。『紙の罠』という小説が白水社から去年出ている。
朝、自宅の前を細野豪志の選挙カーが無音で通った。いよいよ選挙。争点は原発の存廃、TPP、消費税などいくつもあるけど、核のゴミ問題と沖縄米軍基地問題という待ったなしの二大問題から、乱立するどの政党も眼をそらしている。私の極論を言えば、全都道府県にもれなく設置、移転というところから論じるべき。そこからしか打開策は見出せないだろう。
雨が止んだので自転車で来る。着いたらまた雨。やがて晴れる。
ネットの見聞。
《 2737年に1回のイベント。ピラミッド上に水星金星土星がぴたりと整列。
《 電車内での痴漢被害の専用相談ダイヤル、名前が「ふれあいコール」。まじかよ愛知県警鉄道警察隊。 》
《 「聞」の部首は「門」ではなく「耳」。 》
ネットの拾いもの。
《 先輩議員が、女性候補者の応援に行って、男にしてやってください と言った。 》
《 もうどうしようもないことをくよくよ悩むより、前を向いて生きよう。(意味:今日出し損ねたゴミはもう仕方ないので、金曜日に忘れず出そう) 》 大矢博子