アホラ詩集 

 午前中は源兵衛川の下流域で、雑草や堆積した土砂の撤去作業に従事。

 昨晩のやなせたかし氏のパーティでお土産にいただいた中にやなせたかし詩集『アホラ詩集』2013年初版。「好日佳眠」。

《  いいお天気でござるな / 白雲ゆうゆうと / 空を旅してござる / 本日平安 / なにごともなし / 太陽の金粉 / 毛穴にしみて / 拙者はいねむり / おゆるしくだされ / 老体すでに衰弱 / 世間の義理は / さておいて / うちらうつらの / ひとやすみ  》

 午後はゆっくり。ひとやすみ。

 ネットの拾いもの。

《 ノルウェー公共放送局NRKが12時間に及ぶ薪特集番組を流したところ、なんと20パーセントの高視聴率を記録し、世界を驚かせている。12時間のうち8時間は薪が燃えてるだけの映像だった。

 番組には薪の積み上げ方について苦情が60件殺到、50パーセントは「皮が上になってる」と言い、残り50パーセントは「皮が下になってる」と言って切ったという。ノルウェーでは皮の上下をめぐって国論を二分する対立が続いている。 》

《 最近、火事が多い。火事場の馬鹿力、という言葉があるけど、火事場の馬鹿、はイヤだ。

  バカばかりが集まってしまうと凄く困る。バケツリレーと、ケツリレーを間違えるに決まってる。 》