『 暁闇の源光 』

 昨日の呉一騏展の感想。呉氏から書いてほしいとさり気なく依頼され……。

《   「 暁闇の源光 」

 2015年4月下旬、沼津市庄司美術館で呉一騏氏の近作水墨画に対面する。
観賞でもなく、鑑賞でもなく、まして対峙ではなく対面。瞬時にして他の
観賞者の気配は消尽し、その暁闇〜一条の光明の光景が、私の全神経を
一気にその画中に集中させた。
 そこには暁闇の甚深たる深みの底からふっと何かが微かに動き、そして
その僅かな切れ目から光明の顕現の兆しが感じられる。

 卓抜にして優婉な墨筆から生み出された、悠遠にして尋常ならざる漆黒の
深み。それは地の深淵、深奥ではなく、深遠、杳(はる)かなる天地天空、
その彼方、宙の源への、思考・思索の漆黒の光を想起させる。
 地(山)は地(山)ならず、空(宙)は空(宙)ならず、其処には玄黄の創元、
すなわち目に見える、目に見えないという視覚を突き抜けた、視る意志、
視ること=描くことへの思索を究めてゆく静かなる苦闘の過程から生れたと
想像される、何も見えないが、何かを視る、何かが、漆黒の光明が、微かに
生まれつつある……暁闇の時空。それは、おそらく前人未到の境地であろう。

 水墨画の新たなる表現世界には、既成の言語表現は放擲されねばならない。
未だ生まれざる言語表現が、ここに求められる。なんと刺戟的な作品だろう。  》

 昨夜は久しぶりに日本酒の冷を飲みたくなって、スーパーで純米酒紙パックを購入。 料理にはペットボトルの純米酒を使うけど、夜一人で呑むのにペットボトルではなあ。 試飲もしていない。紙パックの安い酒でも、冷で呑むとそれなりに満足。以前常温で 呑んで懲りた。 グラスはオールドファッション。ウィスキーと併用。まあ、酒の味は よくワカラナイ男ではある。つまみ?そんなものは……ない。
《 甘くて艶あり、深田恭子が人気のワケ 》
 ネットオークションの宣伝文句、いいねえ。しかし、彼女と酒呑んで酔えるかなあ。 悪酔いしそう。それもいいか、一夜の夢。

 昼前、市会議員選挙の投票へ。多すぎる候補。

 ネットの見聞。

《 なんていい天気なんだ。しかし「遠く」ネパールでは凄惨極まる。投票は「近く」の 中学校で済ませた。すべては繋がっている。想像力が試されている。 》 椹木 野衣
 https://twitter.com/noieu

《 1票の格差ばかりが問題ではない。日本の小選挙区改革のモデルになった英国でも、 二大政党制が民意を吸収できず行き詰まっている。日本はもっとひどく独裁ファッショを 生んでいる。自民は2世のお世継ぎ、民主党自民党より右派や電力既得権が闊歩する。 》  金子勝
 https://twitter.com/masaru_kaneko

《 官邸ドローンの件で「テロ」「テロ」連呼されているが、「非暴力直接行動」か 「メッセージ付きいたずら」が妥当なところ。「テロ」という言葉、乱用されすぎ。 》

《 この国の不思議なところは、庶民の落ち度にはやたらと厳しいのに、国家権力や 支配者の落ち度はやたらと擁護する庶民がいることだ。 》

《 ドローン男「官邸の警備も無能で悲しい」 》 日刊スポーツ
 http://www.nikkansports.com/general/news/1467251.html

 トロい警備体制の責任は?

 ネットの拾いもの。

《 なんだ!?この騒ぎと思ったら、ドローンを官邸に飛ばした人が送検されるらしい… こんなに脚立出すならドローンで撮影すれば楽なのにw 》