『芸術新潮』2018年5月号特集「最強の日本絵画100」で、狩野博幸が「偏愛ベスト3+α」で挙げていた渡邊崋山『千山万水図』1841年は、『文人畫三大家集』 『南畫十大家集』には未収録。村山旬吾・編『本朝三十家名畫集』國華社明治三十九(1906)年には収録されている。
また、『本朝三十家名畫集』に収録の尾形光琳『躑躅(つつじ)花圖』は審美書院『光琳派画集』第二冊明治三十七(1904)年にも収録されているが、『光琳派画集』 第二冊では水の流れの水色が抜けている。全体の色調は、『本朝三十家名畫集』のほうがずっと暗い。ネットの画像はまたずいぶん違う。
https://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/colle008.html
それにしても、と思う。これら豪華美術本の発行当時の値段はいくらだっただろう。これらの本には値段がついていない。じつに気になる。
審美書院、國華社の豪華美術本を昨日につづい曝書。一冊が重いので一苦労。これで一安心。
昼前、源兵衛川中流、下源兵衛橋そばのヒメツルソバを駆除。土のう袋一袋。一汗。足がすべって冷や汗。長靴には水。早々に帰宅。
ネット、うろうろ。
《 病院の帰りに調剤薬局でもらったカレンダーがかなり厳しく接してきて辛い 》 こもりまさし(こもりん)
https://twitter.com/masashikomori/status/1323902699578949632
《 しかし、そもそも生命とはいったいなんなのか。人間はなんとか定義しようとするけれども、生命は言語ではないのだから、 それを言語という営みで定義できるはずがない。せいぜいがつねに近似値でしかない。もしそうなら、ウイルスの行っていることは生殖ではなく増殖で、 ゆえにウイルスは生命ではなく、そこに創造性の発露はない、といったい誰に断言できるのか。それどころか、ウイルスが行っていることこそ、 純粋な意味での「うつしあう創造」かもしれない。 /椹木野衣 》 美術と時評93:晴れた日に雨の日も —「内藤礼 うつしあう創造」
https://www.art-it.asia/top/contributertop/212021
《 前政権はキモかったが現政権はサムい 》 TKO
https://twitter.com/taitaism/status/1323590791470608385
《 「学術会議は若手がいない」と批判する菅総理。ひょっとして永遠に気がつかないかもしれないので、学術会議には「若手アカデミー」というものが 常設されていることを記しておきます。 》 阿部公彦 ABE Masahiko
https://twitter.com/jumping5555/status/1323583971255484416
《 「首相、任命拒否の答弁に矛盾続出」という状況で、野党が行っているのは「論理的な追及」だろう。
何が「野党は反発」なのか。こういう「言葉の選び方」こそが「権力に対する無意識の萎縮」だと、日本の政治報道人には自覚して欲しいと願う。
いつまで下僕でい続けるのか。 》 山崎 雅弘
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1323615024628166656
《 言っちゃナンだが、ヨソの国の選挙をこんなに熱心に報道する暇が有るなら自分の国の国会で何が起きてるか、報道すべき。 辻元議員や志位さんの質問をしっかり流せ。その方が日本にずっとプラスになる。 》 ポコママ 肉球新党員
https://twitter.com/poco003/status/1323889548506660867
《 10月に山口県庁に行って、玄関ホールで開催中の「山口県の総理大臣展」を見た。伊藤博文、山縣有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作、安倍前首相、 8人の写真とともに業績などが紹介されている。メインはもちろん安倍前首相。さてここで問題です。展示に欠けている何かは何でしょう? 》 森達也(映画監督・作家)
https://twitter.com/MoriTatsuyaInfo/status/1323145995807465474
《 池に浮かぶ氷の塊を取り出して割った場面の動画。割れ方と音が興味深い。キャンドル・アイスと呼ばれる現象で、融けかけた氷に縦方向の割れ目が多数形成されている。 日本でも北海道の阿寒湖や然別湖などで見られ、水上を自然に漂っている時でも音を生じる。 via @zaibatsu 》 Oguchi T/小口 高
https://twitter.com/ogugeo/status/1323916549946683393