『墓場の鬼太郎』ほか(閑人亭日録)

 手元にある水木しげるの本で一番古いのは『墓場の鬼太郎』コダマプレス昭和41年7月5日発行。次に古いのは『忍法屁話』コダマプレス昭和41年12月8日のゴム印が、 昭和41年5月10日発行の印刷を二本の線で消してある下に押してある。続いて『猫又』朝日ソノラマ昭和41年12月10日発行。『古墳大秘記』東考社昭和42年10月15日発行。この四冊は新書判。
 https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000014033/
 https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=5364118
 https://aucview.com/yahoo/r359471992/
 https://aucview.com/yahoo/w1009913522/
 『墓場の鬼太郎』巻頭には水木しげるの言葉。前半。

《 鬼太郎の誕生は、八年ほど前に妖奇伝という本にマンガでは始めてやった(その前十五、六年前だったか紙芝居でもやった)。いずれも始めはうけなくて苦労した。 この「鬼太郎の誕生」は、年末に急に、「ガロ」で水木しげる特集をするというので、二、三日(もちろん徹夜)で仕上げたものです。
  その外の短編も「ガロ」に書いたもので、たしか一つに三、四日はかかったと記憶している。
  だから、最近の他のものより作品の質は少しよいと思っている。 》

 『古墳大秘記』には巻末に水木の言葉。

《 「古墳大秘記」はブラウンの「七十三万光年の妖怪」をヒントにし、「じごくの鈴」は、たしかコナンドイルの短編をヒントにしたもので、共に七、八年前貸本屋むけに 描いたものである。あまり好ましい作品ではないが、東考社桜井昌一氏のすすめにより新書判にすることにしました。
昭和四十二年十月一日   水木しげる 》

 ネット、うろうろ。

《 ちょっと余りにも分かってない人が多いので解説するわ。

  何故?
  ◉河野太郎デジタル大臣がマイナンバーカードと保険証を強引に一体化して。実態的に義務化するのは【違法】なのか。

  何故?
  ◉マイナンバーカードは当初から【義務化できず。任意】で開始されたのか?

  本当に分かってる?
  →続 》 らん
https://twitter.com/ranranran_ran/status/1582572382228992000

《 カルトズブズブバレが進行するにつれて、「国葬された歴史的首相」になる予定が「国葬しちゃった愚かな自民党」になっていく感強し。 》 清水 潔
https://twitter.com/NOSUKE0607/status/1583603629499437056

《 「記憶が無い」と言い続ければ、
  辛うじて「嘘をついたのではない」体裁になるという考えなのかもしれんが、
  そう言い続ける人を大臣に据えておいていいのか、というのは別の問題である。 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1583640727942475778

《 事物にたいする圧倒的な言葉/語彙の欠如が、言葉に意味をもたらした経済学なのだとフーコーは述べた。もし、言葉が事物と同じくらい存在したなら、 存在意義を失ったであろう、と。この圧倒的な欠如は、なかば強迫的に言語的思考をうながす一方、欠如感をわすれれば、世界を類型化し、縮約してしまう。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1583566545254420480

《 だから「言葉にならない/ここからさきは語りえない/言葉にすれば嘘言になる」などと溜息を吐いている方々は、正しく言葉や事物と接しているのである。 「言葉にするべき/説明できないのは考えが浅い/言葉にできないなら存在しないも同然」などとのたまう方々は、実質的に、思考していないのである。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1583566722035945473

《 既存ダムで発電をおこなっていないダムに発電能力をもたせるだけで、エネルギー需要は解決する!!
  ↓
  既存ダム活用の水力発電(その1) グラハム・ベルの驚き ―エネルギーの宝庫・日本列島― 》 SDGs建築エコノミスト森山高至
https://twitter.com/mori_arch_econo/status/1583354979120599040